システムデータベースセットアップウィザードがリモートデータベース接続時に構成文字列をBarTenderシステムサービスに渡せない
症状
リモートのBarTenderシステムデータベースに接続しようとした際、次のエラーメッセージが表示されることがあります。
システムデータベースセットアップウィザードは、データベースの作成または接続中にエラーが発生しました。
対象
すべてのBarTenderバージョン
解決方法
BarTender System Serviceにドメインアカウントを設定する
BarTender System Serviceに、ローカル管理者権限およびドメイン権限を持つドメインアカウントを設定し、BarTenderシステムデータベースへアクセスできるようにします。
- Windowsサービスを開きます。
- BarTender System Serviceを右クリックし、プロパティを選択します。
- ログオンタブに移動します。
- このアカウントを選択します。
- BarTenderシステムデータベースへアクセスできる、ローカル管理者権限およびドメイン権限を持つドメインアカウントを指定します。
- BarTender System Serviceを再起動します。
Windowsグループポリシーの「FIPS準拠の暗号化アルゴリズムの使用」を無効にする
この設定を変更する前に、必ずIT部門にご相談ください。
グループポリシーエディターからの設定方法
お使いのコンピューターがドメインに参加しており、グループポリシー設定が組織によって一元管理されている場合は、ご自身で変更することはできません。設定を変更する前に、IT担当者またはネットワーク管理者にご相談ください。
ローカルグループポリシーでこの設定を変更するには:
- Windowsキー+Rを押してファイル名を指定して実行ダイアログを開きます。
- ダイアログボックスにgpedit.mscと入力し、Enterを押します。
- グループポリシーエディターで、次の場所に移動します:
コンピューターの構成\Windowsの設定\セキュリティの設定\ローカルポリシー\セキュリティオプション - 右側のペインでシステム暗号化:暗号化、ハッシュ化、署名にFIPS準拠のアルゴリズムを使用する設定を探し、ダブルクリックします。
- 設定を無効にして、OKをクリックします。
- コンピューターを再起動します。
レジストリからの設定方法
FIPSの設定はレジストリからも有効化・無効化できます。レジストリでFIPSが有効か無効かを確認するには、以下の手順に従ってください。
- Windowsキー+Rを押してファイル名を指定して実行ダイアログを開きます。
- ダイアログボックスにregeditと入力し、Enterを押します。
- 次の場所に移動します:
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Lsa\FipsAlgorithmPolicy\
- 右側のペインでEnabledの値を確認します。0の場合はFIPSモードが無効、1の場合は有効です。設定を変更するには、Enabledの値をダブルクリックして変更してください。
- コンピューターを再起動します。
BarTenderシステムデータベースにSQL認証を使用する
BarTenderシステムデータベースへの接続にSQL認証情報を使用することで、この問題を回避できます。
サーバーおよびクライアントマシンでSQL認証を使用する設定方法については、以下のガイドをご参照ください。