メール統合の設定方法
概要
BarTenderのインテグレーション機能を使うことで、メールをトリガーとして印刷ジョブを実行することができます。
この記事では、メールインテグレーションの設定手順について説明します。
対象
BarTender 2019以降
Automation Edition以上
Integration Builder
情報
メールインテグレーションの設定
この例では、印刷にBTXMLスクリプトを使用します。BTWファイルの設定方法については、次の記事をご参照ください:Webサービスインテグレーションで複数レコードを一度に印刷する方法
BTWファイルの設定が完了したら、以下の手順でメールインテグレーションを作成できます:
-
Integration Builderを開き、新しいメールインテグレーションを作成します。
- 受信メールを監視するメールアドレスの情報を入力します:
- メールサーバー:ご利用のメールプロバイダーによって異なります。(下記の「よく使われるメールサービス」セクションを参照)
- メールアドレス:受信メールを監視するアドレスです。
- ポート:特別な指示がない限り、デフォルトのままにしてください。(下記の「よく使われるメールサービス」セクションを参照)
- ログイン設定:メールアカウントにログインするためのユーザー情報を入力します。
- すべての情報を入力したら、下部のテストボタンで接続を確認します。
- 受信トレイの確認時のインテグレーションの動作を設定します:
- メールアドレス:送信者のメールアドレスでメールをフィルタリングします。
- 受信トレイの確認間隔:受信トレイをチェックする頻度を設定します。
- 件名:件名でメールをフィルタリングします。ここでは「Email Integration」と設定してください。
- メール受信時の動作:処理後にメールを転送して削除、または単に削除するかを選択します。
- メール内容の処理:
- メール本文の内容を入力データとしてアクションを実行のラジオボタンを選択します。
- 入力データ形式:内容の形式をBTXML Scriptに指定します。
- 「Print Document」アクションを削除し、「Print BTXML Script」アクションを+ボタンで追加します。
- ソース変数がEventDataになっていることを確認します。
-
テストタブをクリックし、開始を押してインテグレーションを実行します。
- 指定した件名とBTXMLコードを本文に記載したメールを、インテグレーションで監視しているメールアドレス宛に送信します。
Gmailやその他の一般的なメールサービスへのログイン
Gmailアカウントをメールインテグレーションに接続する場合、アカウントへのログイン時は以下の手順に従ってください:
- 2段階認証プロセスを有効にする
- アプリパスワードを作成: https://myaccount.google.com/apppasswords
- そこで生成された16桁のアプリパスワードを、メールインテグレーションのパスワードとして使用します。
各種メールサービスへのインテグレーション接続方法の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
- Outlook: Outlook.comのPOP、IMAP、SMTP設定
- Gmail: 他のメールクライアントでGmailメッセージをPOPで読む
- Yahoo: YahooメールのPOPアクセス設定と手順
ご利用のメールサービスによっては、追加のセキュリティ要件が必要な場合がありますのでご注意ください。
ご不明な場合や上記以外のサービスをご利用の場合は、IT部門にご相談ください。
OAuth対応
BarTender 2022 R5以降、BarTenderはメールインテグレーションおよびアクションでPOP3とSMTPの両方にOAuthをサポートしています:
- POP3用OAuth設定:
- SMTP用OAuth設定: